夏の風物詩「蚊」に刺された時、薬を使わずに貴方を痒みから解放する方法をご紹介!
今週末からは関東も晴れが続く天気になりそうで、まさに夏本番って感じになりそうですね。そうなると、緊急事態宣言が発出中とはいえ、密を避けながらの外出の機会も増えることと思います。特に自然に触れ合う機会は多くなるんじゃないでしょうか。
そうなると、当然虫に刺される機会も多くなりますが、特に多くなるのが蚊ではないでしょうか。かく言う私も、先週末はうっかり虫よけスプレーするのを忘れ、蚊にボッコボコにやられました。そして、痒み止めも持っていなかったため、いてもたってもいられずガリガリ、ボリボリと被弾した部分をかきむしるしかなく・・・。
あんまりにも悔しい思いをしたので、薬を使わずして痒みを抑える方法を調べてみましたので、皆様方に共有させていただきたいと思います。
この夏、みんなで快適に自然満喫ライフを楽しみましょう!!
掻かずに痒みを抑える方法4選
以下の4つの方法がどうやらありそうです!
- 刺された場所を叩く
- 刺された場所を冷やす
- 刺された場所に絆創膏を貼る
- 刺された場所を石鹸で洗い流す
では順に見ていきましょう。
刺された場所をたたく
叩いたり圧力を加えることによって、痒みの脳への伝達を抑えててくれることが期待できるらしいです。これは科学的に根拠ありっぽい感じですね。
実際、痒みと痛みは同じ末梢神経で伝達されるらしんですけど、優先順位的に痛みの方が痒みよりも上なのかもしれませんね。そのため、痒みが痛みで上書きされてしまう・・・みたいな。おそらく、命の危険を推察しやすい方が優先的に伝達するんでしょうから、そういう意味でもこの方法、結構聞くような気がしてます。次に刺された時に実践あるのみです!
刺された場所を冷やす
脳は痒みよりも冷たさを優先して処理するんだそうです。保冷材や氷で冷やすと痒みが和らぐらしく、逆に温めるのはダメみたいです。蚊に刺された時の痒みは、蚊の唾液に含まれる成分に対してのアレルギー反応だと推察されていて、アレルギーを持っているときに温めるとアレルゲンを広めて悪化原因になる可能性もあるようですね。
ただ、自分が実践した中では、湯船に浸かるとそれまで痒かったのが嘘のように痒みがなくなっていることをつい最近発見しているので、本当に温めるのが良くないのかは少々疑問に思うところです。もしくは、温めているのと同時に何かをしていて、そっちの方が要因で痒みが抑えられているのか・・・いずれにせよ素人推測の枠からは出ないわけですが、実験してみる価値はあるかと。
刺された場所に絆創膏を貼る
刺されたところに絆創膏を貼るだけで、痒くなくなるんだそうです。搔いてしまった後だと効果はないらしいです・・・まぁ、当たり前と言えば当たり前ですね。
ちなみに、これ不思議ですよね~。貼るだけでそんなに効果あるのかな?別にスースーするわけでも何でもないような気がしますが。
刺された場所を石鹸で洗い流す
痒みの元になる蚊の唾液成分が酸性なので、アルカリ性の石鹸で洗うと痒さが無くなるんだろうとの事です。あれ?湯船に浸かって痒みが取れたのは、もしかしたら一緒に体も洗っているからというのが原因?(^^;
いずれにせよ、刺された場所を湯船に浸けず、石鹸で洗っただけの状態には今のところしたことがないので、いずれ実験しようかと思います。
やってはいけないこと
逆にやってはいけないことも挙げときますね。当然と言えば当然の事なんですが、これ、意外と守れないなぁと。実際、先週末に刺された部分、メッチャ搔きました。そりゃあ、痛くなるほど掻きましたよ。ただ、痛くなるほど掻いたんで、さすがに多少痒みをぶり返してきても掻く気力は湧いてきません(笑)
刺されたところを掻く
当然ですよね!
一度刺されたところ掻いてしまうと、後から後から痒みが増幅して襲ってきますよね~。もうエンドレス!
これは、掻く刺激によって痒みを引き起こす「ヒスタミン」っていう成分が出てしまって、掻けば掻くほど痒くなってしまうんだそうです。なので、そうなる前に痒みを抑える方法を実践してみてください。
それと、痒い部分に爪で×をつけるなんて言うのもやる人がいますが、これも結局上記と同じですね。止めときましょう!
編集後記
ここまで書いておいて何なのですが・・・
- 出かけるときは虫よけスプレーをしていきましょう!
- 痒くなったらすぐに痒み止めを塗りましょう!
ってことですな!
もう、これに尽きると思います!!
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