加齢と共に関節の痛み、特に腰や膝の痛みってどうしても出てくるものですよね〜。
って私だけ?(笑
いやいや、そんなことは無いはず!きっとみんな痛くて病院に行こうかとか、結構悩んでいる人は多いと思いますので、今日はそんな膝の痛みについて諸々お伝えできればと思います。
なんでこんな記事を!?って思った方、いますよね。
なんでか・・・それは今まさに自分が痛くて結構辛いから(泣
そして、歩く度に結構頻繁に膝の中がポキッ!って鳴るんです。これが1日1回とかであれば全然気にしないんですけど、10歩も歩くとすぐにポキって鳴るんですよ。しかも少しの痛み、違和感と共に・・・。
なので、自分の不安を払拭するっていう意味でも、この記事重要なんです ( ー`дー´)キリッ!
ポキっていう膝の音の原因は”変形性膝関節症”
えーっと、私も始めて知ったのですが、この膝の音の原因、”変形性膝関節症”の可能性が高いんだそうです。
(どうも痛みも伴うと思ったら、病気なんかい!?)
変形性膝関節症を発症する原因
さまざまな理由で関節軟骨や半月板が擦り減ることで炎症や痛みが起こるのが”変形性膝関節症”なんだそうで、その理由は以下のようなものがあるようです。
- 加齢によるもの。50歳を過ぎたあたりから発症しやすい傾向があるんだそうですが、私はまだ40代。チックショー!(by ◯梅太夫)
- 肥満。膝に負担がかかるのが原因。
- 過去〜現在までに行ってきた激しいスポーツ。←これだな、絶対私の原因はこれ。
- 過去の膝の怪我。
病気の進行段階と症状
初期
痛みが出る前の段階で、ポキポキっていう音が頻繁に鳴ったり、なんかおかしいな…って感じの違和感を感じるようです。ちなみに、私は膝から頻繁に音が鳴り始める前に多少の痛みがきてます。ここは個人差があるのかもしれませんね。
状態としては、軟骨の水分が減って膝軟骨が摩耗しているようで、この摩耗するときに音が鳴るようですね。
中期
軟骨がなくなって関節液が増えるんだそうです。これが増える事によってポキポキっていう音が一時的に聞こえなくなるそうですが、これは治ったから音が鳴らなくなったわけでは無いようですので、安心してはいけませんね。
進行期
軟骨の下の骨が擦り減ってしまい、骨同士がぶつかりあうようです。この骨同士がぶつかり合って、中期で収まっていた音が復活するわけですね。なので、中期の状態で音が鳴らなくなったからといって油断してはいけないという事ですね。
膝変形関節症の予防はどうするの?
私みたいに痛みや違和感が出てくる前に、皆さん是非予防をしてくださいね。酷い人は歩けなくなって寝たきりに・・・みたいな事にならないように、日々の予防動作が大切ですよ!
私も・・・遅いかも知れないけどやらなきゃ。
適度な運動を続け脚の筋力や柔軟性を高める
筋肉をつける事によって、膝への負担を軽くします。
スクワットやフロントランジ(片足ずつ前に出す動作)など太ももの筋肉(大腿四頭筋)や、ももの裏の筋肉(ハムストリング)の筋肉トレーニングが効果的だそうです。このあたりの筋肉をつけて、膝自体への負担を軽くする事によって軟骨をすり減らさないようにすることが重要ですね。
ストレッチ
可動域を広げるためのストレッチも効果的なんだそうです。
例えば、足の曲げ伸ばしの運動を行うことで、ひざ関節の可動域を広げていけます。曲がる範囲、伸びる範囲、それぞれを無理せずできる範囲で大丈夫です。
体重を落とす
肥満の方は、それだけでその体重を支える膝に負担がかかります。メタボ対策も兼ねて、ダイエットに勤しみましょう!
って、まぁこれは人のことを言えた義理ではありませんがね。私もやるとしたらここから始めないといけないんだろうなぁと思いつつ、なんか一番ハードルが高いと思われ(汗
編集後記
膝の痛みの原因や対処法などに触れてきましたが、皆さんいかがでしたか?
膝は高齢になってからも自力で歩くにはとても重要な体の一部。きちんとケアして健康寿命を満喫しましょう!
あとは、ちょっとでも違和感や痛みを感じたら、我慢せずに早めに病院にかかることをお勧めします!
私も・・・病院にいきます。ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
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