ゼロから始めるJamiroquai入門(※ 2021/9/14 追記)

音楽関連
スポンサーリンク

とまぁ、とんでもないタイトルで始まったわけですが・・・。

好きな音楽ということで、今の若者にとっては少し古臭いのかも知れませんが「Jamiroquai(ジャミロクワイ)」について語っておきたいと思います。

高校生の頃はハードロック/メタル好きだったなぁ

私は高校生の頃から洋楽にハマり、今でもずっと聴いてます。ただ、当時聴いていたジャンルはハードロック、メタルが殆どで、代表的なところでは

  • METALLICA(メタリカ)
  • Guns and Roses(ガンズ アンド ローゼス)
  • Judas Priest(ジューダス プリースト)
  • IRON MAIDEN(アイアン メイデン)
  • VAN HALEN(ヴァン ヘイレン)
  • NIRVANA(ニルバーナ)

などなど、挙げ始めればキリがないんですが、まぁ長い時間連続して聴くにはそれなりにパワーが必要な感じの曲ばかり聴いてました。

(とは言いつつ、今でもたまに聴いてます。音楽に歳とジャンルは関係ないですね。)

初めてのJamiroquai、そしてアシッド・ジャズ最高!

学校サボり気味の大学生としてマッタリと過ごしていたある日、友人の車の中で聴いた、たった1曲にガッツリとハートを鷲掴みにされてしまいました。

で、鷲掴みにされてしまった曲を紹介・・・って流れになるのですが、その前に超簡単に「Jamiroquai」ってどんなグループなの?ってのを紹介しますね。意外に知らない人多いんですよ、これ。

Jamiroquaiって?

Jamiroquai一言メモ
  • イギリス出身のバンド。そう、バンドなんです・・・と言っても、バンド形態をとっているだけで、実質はバンドボーカルのソロプロジェクトです。
  • リードボーカルは「Jason Kay(ジェイソン・ケイ)」、通称「ジェイ・ケイ」と呼ばれています。
  • 「Jamiroquai」はジェイ・ケイを中心としたユニットの名称でもあり、かつジェイ・ケイのステージ名でもあります。
  • 「アシッド・ジャズ」というジャンルを確立した。近年はジャズにとどまらず、ポップ、ロック、エレクトロニカなど幅広いスタイルを取り入れてます。
  • MVではアディダスのジャージ、スニーカーをよく着用してます。
  • 無類のスーパーカー好き。
  • 熱心な環境活動家でもあります。

本当に簡単にだけメモを書きましたが、私が何よりも驚いたのはJamiroquaiが「バンド」だったということでしょうか。ほぼジェイ・ケイしか出てこないもんですから、完全にジェイ・ケイの芸名?がJamiroquaiなんだと思ってました・・・(^^;

さて、ここからは私がお勧めするJamiroquai至極のメロディTOP5をどうぞ!

Jamiroquai個人的おすすめ楽曲 TOP5

詳細ページ」をクリックすると、YoutubeでMVが見られます。

Virtual Insanity

もはや語らずとも、曲を聴けばわかるJAMIROQUAIの良さって感じです。
音源は決して多くないものの、自然と体が動くこのグルーブ感。
ミュージックビデオも見ていて飽きません。
これ、床が動いているように見えますが、実は床は動いてなく、壁が動いているらしいです。驚きですね!

Space Cowboy

ジェイ・ケイのハイトーンボイスが響き渡る、これも一度聴いたらサビは忘れない、印象深い楽曲です。
MVでは独特なダンスを披露してますので、是非とも見てください。
見ればわかりますが・・・アディダスのジャージもよく似合ってます。

Little L

この楽曲が入っているアルバムは通算5枚目になるんですけど、4作目あたりからエレクトロニックな楽曲が多くリリースされるようになった気がします。
そんな中でも、Little L はそれを代表するような、ディスコ的な雰囲気を彷彿とさせる曲です。
個人的には嫌いではありませんが、初期のJAMIROQUAIが好きな人には少し受け入れがたくなってしまったかも知れませんね。
※ちなみに画像は収録されているアルバムの画像ですのでご了承のほどを。

Love Foolosophy

詳細ページにリンクを貼ったYoutube動画、公式MVじゃなくてすみません・・・。個人的にこの動画がとても好きで、こっちを紹介するしかない!との勝手な思いでリンク貼ってますので、見たい方はご自分で検索していただけると助かります。
曲もさることながら、実はこのファッションショーでのパフォーマンスがかなり格好良いと思ってます。まさに「セクシー」ってこういうのを言うんじゃないんでしょうか。(かなり思い込みが強いですが。)
曲自体も、この映像に負けず劣らずセクシーです!
※ちなみに画像は収録されているアルバムの画像ですのでご了承のほどを。

Cloud 9

JAMIROQUAIの最新アルバム(といってももう4年も前に出たアルバムですが・・・)からのシングルカットです。
この曲に関しては原点回帰というか、1st~3rdアルバムまでの楽曲の雰囲気を残しつつも現代のJAMIROQUAIを表すような、そんな曲かなと思います。特に3rdアルバムを構成していた曲調によく似てるので、そのあたりが好きな人にはすんなり入ってくる曲なのではないでしょうかね。ただ、その分インパクトには欠けるかも。
※ちなみに画像は収録されているアルバムの画像ですのでご了承のほどを。





ということで、かなり・・・というか100%個人の好みのランキングですが、いかがでしょうか?

で、話は戻りますが、このランキング一位🥇の曲「Virtual Insanity」こそが、一発で心を鷲掴みにされてしまった曲なのでした。いやぁ、インパクトありますよね。

それまでギターがジャカジャカ鳴り響いてる曲ばかり聴いていたんで、「こんなにリズムっぽい音だけでぐわっと引き込まれるんだっ!」て感じた瞬間はちょっと忘れられないですね。

それに加えてあのMV、ランキング紹介でも話しましたが、あれ、床が動いてるんじゃなくて、壁が動いてるんですよ!

凄くないですか?誰がどう見ても床が動いているようにしか見えないし・・・。

(実際に床を動かすには費用が掛かりすぎるので、壁の方を動かすことにしたって話を聞いたことがあります。実際のところはどうなんでしょうね。)

ちなみに、歌詞は札幌の地下街を歩いているときに思いついたんだそうです。そういう意味は日本人には受け入れられやすい曲で、だから自分もこの曲にのめり込んでいったんだなと、改めて納得してます(笑)

とまぁ Virtual Insanity について熱く語ったわけですが・・・

正直、Virtual Insanity だけじゃなくこのブログで紹介した曲はどれをとっても聴きやすく、耳に残る楽曲ですが、これ以外にも色んな楽曲があります。特に1stなんかはもろにアシッド・ジャズが前面に出ていてクセ強めですが、Jamiroquaiを語る上では外せないアルバムだと思いますし、その他の曲も良い曲がたくさんありますので、色々聴いてみることをお勧めします!

今はYoutubeとかでも無料で聴けますしね~。

「Virtual Insanity」MVの4Kバージョンが公開されたよ!※ 2021/9/14 追記

日本時間の9/10に、Virtual Insanityの4Kバージョンのミュージックビデオが公開されました!

Jamiroquai – Virtual Insanity (Official 4K Video)

1996年にリリースされてからなんと25年が経ってからの4K化と言うことですが・・・いやぁ、やっぱりいつ見ても秀逸なMVですよね〜。何度見ても見飽きない。

ただ、残念ながら自分の家のTVやPCのディスプレイ、どれをとっても4K対応ではなく、映像の綺麗さを堪能する事が出来ません(泣)

あぁ、これを機に新しいTVとかディスプレイとか考えなけりゃならないんでしょうか・・・。

ちなみに、Virtual Insanity が収録されたアルバムが限定イエローカラー・ヴァイナル(2枚組180g重量盤)で2021年12月17日に発売予定されてます。限定とか言われると、買わずにはいられないと思うばかりですが、これもLPということで、再生機器を持ってない自分としてはもどかしいところです・・・。

コメント